スキーとバイク2

1月末に合宿に行った際、2日目に撮ったビデオが家に届いた。ここでもバイクとスキーの共通点--というか2つに共通する自分の欠点--を見つけたので、メモ。(書いている時点では後出しだけど)


はじめてカービングスタイルを習って2日目なので、下半身と上半身の技術に10年くらいの開きがあるのが笑える。で、下半身はまあとってつけたような広いスタンスのカービングスタイルなのだけれど、上半身は思い切り外向傾。そして、顕著なのがターン時の切り替え。


ストレッチング切り替えをしているのだけれど、これは普通にズラすスキーをしているとしてもNGなのだが、体が、地球に対して真上に伸び上がっている。つまり斜面に対して真上ではなくて体が遅れている。伸び上がりはじめた瞬間には斜面とスキーに対して真上なのだけれど、スキーが先に走っていってしまうので結局は体が遅れてしまう。


小回りの時には、体を前に前に落としていくように言われるので気をつけていたが、大回りでも同じだというのは、ビデオをみて初めて気づいた。


これって、前回のHMSのオフセットパイロンでM本イントラに注意された「パイロン回って加速するときに体が遅れている」と同じだ。


というわけで次回のHMSの課題は、オフセットパイロンでの加減速のフォーム。