06/09(日)J杯#1@トミン と 今の簡単な仕様


はてな有料オプション代だけ引かれるのも悔しいので、2年ぶりにこっちを更新してみますよ。


日記を書いていない間のリザルトはこんなかんじ。
※頭の番号は大会出場回数通番です。


42. 11/09/25 118.91% 【C2 33/37 118/169】 D杯#3
43. 11/10/09 114.16% 【C2 24/44 114/190】D杯JAPAN
44. 11/11/17 112.38% 【C2 6/39 70/195】 D杯#4
45. 11/11/27 113.26% 【C2 4/18 52/121】 J杯#3
46. 12/01/08 112.57% 【C2 9/23 55/113】 J杯#4
47. 12/02/12 112.04% 【C2 2/6 22/74】 事務茶屋杯#4(非)


★2012シーズン
48. 12/03/25 112.36% 【C2 12/41 74/177】 D杯#1
49. 12/04/22 112.22% 【C2 9/45 71/172】 D杯#2
50. 12/06/10 119.75% 【C2 23/28 86/119】 J杯#1
51. 12/07/08 111.85% 【C2 6/12 39/99】 事務茶屋杯#4(非)
52. 12/07/29 112.37% 【C2 9/45 73/189】 D杯#3
53. 12/08/05 116.09% 【C2 18/29 74/111】 J杯#2
54. 12/09/02 114.84% 【C2 5/10 34/87】 事務茶屋杯#4(非)
55. 12/09/23 111.16% 【C2 15/35 86/161】 D杯#4
56. 12/10/07 111.09% 【C2 11/49 87/183】 D杯JAPAN
57. 12/10/21 109.10% 【C2 1/10 19/51】 西会津モトジムカーナ大会(非)
58. 12/10/28 115.48% 【C2 17/52 98/195】 D杯#5
59. 12/11/18 114.61% 【C2 16/36 76/130】 J杯#3
60. 13/01/06 114.96% 【C2 12/22 60/89】 J杯#4


★2013シーズン
61. 13/03/24 115.53% 【C2 25/43 115/172】 D杯#1
62. 13/04/14 113.93% 【C2 5/20 32/100】 事務茶屋杯#1(非)
63. 13/05/12 107.91% 【B2 1/6 6/27】東北#1 (非)※東北B1クラス昇格!
64. 13/05/19 113.10% 【C2 19/49 105/189】 D杯#2


ブログしかごらんになっていないいるかいないかわからない私の読者の皆さん!ご安心を!!!2011年8月から全く成長していません!!!むしろ昔のほうが人数の少ない茶屋杯やJAGE杯でちょこちょこ入賞していたのに、現在は地方大会以外では全く鳴かず飛ばずです。


初めてトップ選手のいる練習会で110%を切ったのが2012年の1月。一番調子がよかったのは2012年の6月〜10月くらいで、練習会では
110%をコンスタントに切れるようになったけれど大会では全く出せず。その頃のセッティングは完全に私しかタイムが出せないセッティングで、他の人が乗ると「全く曲がらない。バンクしても傾いたまままっすぐ進む」といわれる代物でした。


そんなバンク重視のセッティングで、特に弱かったのがウェットの大会。2012シーズンの後半は、雨、それもフルウェットの大会が4戦連続しました。それまではウェットは捨てる、ドライなら負けない!という強い気持ちを持っていたのに、ウェットの大会でのVTR勢の大躍進と、対する自分のノービス選手にもごぼう抜きされるリザルトの不甲斐なさに、ついに心が折れてセッティングや乗り方を「ウェットでもドライでも同じように走れる」「他の人の車両に乗っても8の字くらいはかける」ことを目指して変更したのですが、そこからドツボに。


練習会で走っても走っても115%が切れず、タイヤ、フロントサス、スプロケ・・・全て元に戻し、今はほとんど前と同じになっています。若干前よりも曲がりやすくなっていて、若干自分のライディングも他の人の車両でも乗れるようになり、前ほど極端なリーンアウトの変なフォームではなくなったかなという程度です。その分、前ほどタイムは出ておらず自分のバイクに師匠が乗ると、以前の「私しかタイムが出せないセッティング」では3本くらいは抜かれなかったのですが、今では初回からオーナーキラーされてしまいます。


タイヤは一時期、VTR勢の間で人気だったROSSO2(140-70)をはいてみましたが、車高が若干高くなって高いところからバンクするのが怖くて、元に戻してしまいました。サイドのコンパウンドだけが優秀なタイヤなので、私のようにビビリな人間が「気持ちバンク」するだけでは結局おいしいところが使えず、グリップしないようです。


そんなわけで今はフロントUnbeaten-01 RS(120-70)、リアはSUPER CORSA SC1(150-60)です。FホイールだけCB400のものをはいているので、Fのみ適正サイズ、Rはオーバーサイズってことになるのだろうか。フロントホイールの変更のおかげで、バンク中の安定感がとてもあるのが気に入っています。チキンハート向きです。


ちなみにFタイヤもRタイヤも、大会1回+練習5回くらいでなくなります。Rブレーキパットも練習4回くらいでなくなります。困ったものだ。おかげで、全くのメンテナンス音痴の私も、タイヤ交換とRブレーキパット交換だけは自分で出来るようになりました。


スプロケは、納車直後にRを2丁あげてからずっと14-43で、ジムカーナVTRのトレンドが13-43になっても頑なにそれを守っていたのですが、ROSSO2にしたときにタイヤ径が大きくなって加速が悪くなるからと13-43に変更。もう、自分はまるでだめでした。怖くて開けられないし、すぐ吹け切るし、免許とってからシフトチェンジした回数が両手両足で数えられるくらいしかない私には使い物になりませんでした。一番タイムが悪かったのが、スプロケ13-43とRタイヤROSSO2の組み合わせのときです。この組み合わせのVTRが公式戦で総合優勝した時期ですね・・・。


その後14-43に戻して、ライダーは「おお怖くない」とご機嫌で走るのですが当たり前のようにタイムは出ず、業を煮やした師匠が私に内緒で14-45にしたら、鈍感な自分は「ん?スタートでフロント浮いた・・・クラッチミート上手くなったかなへっへっへ」などと思う程度で気づかず、結局これが結構よいということになりました。ジムカーナの大会コースでも躊躇なく1速で引っ張れます。


他にもFサスとかFブレーキとか色々変えたり戻したりしたのですが、忘れました。まあ「バイクが速く走るのが怖い。勝手にバイクのハンドルが切れるのも怖い。バイクはただ黙って傾いてくれるだけでいい」と思っているVTR乗りの方がいたら、少しは参考になるかもしれませんがそんな人はたぶんいないと思うので他のVTR(今のジムカーナ界には石を投げればVTRに当たるくらいVTRがいます)を参考にしてください。とりあえず今は他に変えたいと思うものがないので、これでC2入賞、いずれはC1昇格を目指していきたいとおもっています。


まあそんなかんじですが、直近のJAGE杯の日記をば。


ここ半年間くらいの、練習でもクラスタイムが出せないドツボを抜けて、ようやく「練習だと速いのにねえ・・・」といわれるところまで持ち直してきましたが、当然のように大会では出せない今日この頃。


いいかげんもう一歩先に行きたい。


DVDを見て、本読んで、帰社時には毎日9Fからアウトインアウトでエアハンドルを操作しバンクしながら非常階段を駆け下り、バイクに乗り始めてからいちばんバイクのことを考えているここ数ヶ月なのですが、なかなか実を結びません。


さて、今回の大会コースはあまりスピードも乗らなさそうで、かつ加速区間のほとんどない三連続270度ターンなどまさに私向きのボーナスコース。苦手な左の島回りも、練習してきたことを実践するチャンスだと考えようではないか。


いつも大会前は目を三角にして周囲を威嚇しているのですが、メンタルトレーニングの本を読んでとりあえずまず出来ることはポジティブシンキングとスマイルだ、とこの日は努めて上を向き胸を張り、爽やかな笑顔を振りまいてみました。


1本目。
低速セクションはガチガチに力が入ってしまい練習の7割くらいしか出せませんでしたが、いつもアクセルを戻してしまうスピードの乗るスラロームセクションで戻さずにいけたところにここのところの練習の成果が出せた気がします。クラス内では団子の中にぎりぎり食い込めたかんじでクラス5位。生タイムだと7位くらい。


ここ数大会連続、1本目でそこそこのタイムが出せていて、少しは練習弁慶を脱出できている気がするのですが
それなら「本番で力を出すための練習が実を結んだ!」と思えばいいものを、
付け焼刃のポジティブシンキングも午前中で限界、素の自信のなさが堰を切って溢れ出し、
「H1で奇跡的に無難にこなしたところをまた完璧に再現しなきゃいけない上に他のところを攻めてタイムをあげなきゃいけない。一度出来たことが二度出来るなんてありえない今度こそ失敗する」と思ってしまい、見事その予想は当たって2本目はタイムを落とすということが続いています。


2本目。
・極端なリーンアウトでバンクの早さとバンク角重視(以前の走り方、何も考えない自然な走り方に戻す)
・2箇所の右270度でH1は後半バイクが起きてしまっていたのでロックに当てることは意識せずに寝かせたまま開けることのほうを重視
・狭路セクションは、H1に比べて進入のマージンをとり、開けながら脱出
この3つを意識して挑んだ2本目。


スタートしてすぐの低速セクションは体にしみついた走り方をした効果があってキビキビ走れたような気がしましたが、(動画を見たら気のせいでしたが)スラロームセクションではH1に比べて恐怖感があり、いつものようにアクセルを戻してしまいました。


結果的にはH1とH2でほとんどタイムは変わらず、H2のほうがわずかにタイムを落としたのですが、低速のダメさかげん以上に、このスラロームでアクセルを戻してしまったことが響いていました。


まあでも低速もH1以上に酷かったな。やはり私の「H1で出来たことがH2でも出来るわけがない」という根っからのネガティブ思考が見事に顔を出してしまいました。


しかし、まさかタイムを落とすとは思わなかったのでゴールでの落胆はちょっと忘れられません。


とはいえ、練習すればするほどタイムが伸びる時期は練習が楽しいのは当たり前。(何年前だ・・・)
最近は、ベストタイムにははるかに及ばないのに、平日に考えたことを土日に実践して小さい気づきがあるだけで練習が楽しいので、なんかいいフェイズが来ているような気がするのですよ。


暑いうちにC1に上がれるように頑張る!


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