モーターサイクルショーにいってきた!
もーめちゃめちゃ楽しかったです!!!
まずトライアルのデモンストレーションを見ました。
こーんなセッティングで、いちばん右手の斜めの台を外して、前輪触れずに後輪だけであがっていっちゃう成田匠選手のタクミ・スペシャルには感動しました!ドクター中松が作った自転車なんじゃないかっていうくらいふわふわ浮いて、柔らかく着地して、バイクとは思えませんでした。セットを使わない基本の技だけでも感動の連続!これからHMSのバラスペに出ている人たちを尊敬のまなざしで見てしまいそうです!
で、中に入っていろんなメーカーのブースをめぐりました。
私が観たかったのはYAMAHAとHONDAとBMWとBUELL!でもほとんどのメーカーのブースをめぐって数え切れないくらい車両にまたがってきました。なにしろ所属コミュニティの人数が多いから人海戦術で、すぐ乗らせてもらえる・・・(^^;)
■YAMAHA
YAMAHAのブースは、モーターショーのときはなんだか近未来チックで乗れる車両が全然なくて消化不良だったのですが、今回はフレンドリーで色々乗れました。trickerもカラーチェンジしたオレンジのヤツがあって、乗ってきました!
※注:乗ってるのは私じゃありません
細くて小さくて自転車みたい。両足もべったり。見た目、どこをニーグリップしていいかわからずに心もとない感じがしましたが乗ってみると案外ちゃんと締め付けられるもので、乗ってみたらますますほしくなりました!!!
あと印象に残っているのはXJR1300ですね。地元にXJR1300シルバーに乗っている人がいるらしくて、しょっちゅう地元で見かけてはカッコいいなぁと思っていたのですが、乗ってみると意外にスリムで、両足もちゃんと着くし、親しみやすいかんじがしました。デザインはCBよりXJRのほうが好きなんですよねー。なんていうと次にCB400が言うこときいてくれないかもしれないので内緒ですが!
あと、視界に入っていたのに乗るのを忘れてしまったのが、多分YZFなんとかだと思うんですが・・・。レプリカ系はHMSで上級の人たちが乗ってるのをみると、「カッコいい!乗ってみたい!」と思うんですが、止まってるのをみて「カッコいい♪」と思ったことはあまりなく、でもYAMAHAのシリーズは例外。カラーリングとかデザインが好きなんですかね。近くに寄ってみてみたかったです。
■HONDA
HONDAではCB1300にまたがってみて、両足がついたことに感動!教習所で乗っていたCB750とあまり足つきの感覚は変わらず、結構足裏半分くらいついたので、「乗れるじゃん!」と。よし、いずれは桶川でCB1300に乗るぞーーー! CB1300もこのブログでようやくまともな話題で取り上げてもらってほっとしたことでしょう。でもXJR1300のほうが見た目も好きで足つきもよかったです。動かしたら全然印象違うと思うんですけどね。
■Buell
BuellではLighteningXB12Scgというモデルに目を惹かれました。見た目も私の好きなオレンジとマットなブラックで、ホイールも鮮やかなオレンジ。さらにタンクの上のカバーがスケルトンで可愛い。
見た目だけでなくて、1200ccなのに足つきはCB400と同じくらいよくて、タンクの形状も太腿にもフィットして全体的にすごくコンパクトでかわいらしいバイクでした。スペック見てみたらシート高726mmだそうで。どうりで足つきいいわけだ。今回いちばん琴線に触れたバイクはこれかな。
BMWのバイクは、どれもとにかく大きい!カッコいいけど重そう。オフロードモデルにはまたがらなかったので足がつかないやつはなかったのですが、どれもとにかく大きいという印象しかなくて、どれもカッコいいと思うのだけれど違いがあまりわかりませんでした。
■その他
他には・・・SUZUKIのブースでは「カッコいいな」と思ったのはGSX、KAWASAKIのブースではER-6n。でもER-6nはモーターショーに出ていたシルバーとレッドのカラーリングのほうが可愛かったかな。
今回は、セパハンのモデルに色々またがってみましたが(モーターショーのときは全然興味なかったのでほとんど乗りませんでした)視界がメーターでいっぱいになってしまってなんだかつまらなかったです。バイクに乗ったらもっと周りのいろんなものが見たい!
でもマシンによって、大きく見えるのに意外にハンドルが近くてポジションがきつくないものや、小さいのにえらくハンドルが遠くて前傾になってポジションがきついものとか色々違いがあって、実際またがってみないとわからないんだなぁということがよくわかりました。いつか桶川でCBRにも乗れるようになりたいな!
■おまけ。MT-01
そうそう。最後、帰る寸前にY's GEARのブースでMT-01を見つけて、とんでいきました。YAMAHAのブースになかったからがっかりしてたんですよ。しかも、MT-01って黒とかシルバーとかわりと地味な色しかないイメージだったのに、鮮烈なオレンジ!かっこいい!!
スタッフの人に聞いてみると、このオレンジの外装そのものがオプションで、だからY'S GEARの取扱いになるのだそうで。しかし値段を見てみると、オプション外装だけで60万弱・・・。(まあ見た目のオレンジだけじゃなくて色々なパーツがついているみたいなんですが)MT-01本体だけで150万以上するのに。
けれどもまたがってみると、タンクの形状があまりカラダに合わず、ハンドルもちょっと遠くて上の方だったのでバイクにしがみついているような形になってしまい、残念ながら私には乗れなさそうだなぁと思ったので諦めがつきました(何の?)。見た目は好きなんだけどなー。
帰りの電車の中で携帯カメラのデータフォルダをみてみると、オレンジのバイクしか写ってませんでした。よくよく私はオレンジのバイクが好きみたいです。それにしても楽しい一日でした!!!!