家族の反応と自分の反省

レッスンが終わってメールを見ると、親から「怪我してない?大丈夫?」とメールが入ってました。ここぞとばかり「一回も転んでないし無傷だし上手になりました!すごく楽しかったよ!」とメールを送りましたが「それはよかったわね」とあっさり返されました。ダメか・・・。

で、帰宅してから夕飯の席で、母がバイク乗るの反対しているにもかかわらず、やはり仲良しなので今日あったことは全部話したくて、上に書いたようなことを一生懸命喋ったのですが、最後に母に「そんなに好きなのにかわいそうだとはおもうけど・・・パパとママ(※伯父と伯母)の前では今その話はしないほうがいいわよ。少なくともパパの心の傷が癒えるまで」といわれてしょんぼりしました。

そうそう、自虐ネタなのですが、自己紹介のときに「家庭の事情で乗れなくて」っていったら、あとで他の参加者に「旦那様が乗っちゃダメっていうんですか?」とかってきかれてびっくりしました。そうか、この年でそういったらそう思われるんだ。私は「家庭の事情で」っていったら両親のことをさすと思われると思い込んでいたんですが、この年、この顔でそう思っているのはもう痛いんですね。

会社の人にも「本社に私より下の女の子がいるなんて思いませんでした」とうっかり言ったときにさんざん「お前それはもう痛いよ」といわれ、周囲にも「『箱入り娘』と称して、世間知らずの免罪符にするのはもう痛い」といわれているのですが、(だからこのBlogのタイトルも一瞬変えたのですがまた元に戻しました)思い知りました。

そうですね、ええ、ワタクシもう26です。家族が「まだまだウチの箱入り娘」っていうスタンスだから自分もそういう気持ちが抜けないのですが、(まだあと2年は家から出さないってはっきりいわれたし)そこんとこも変えていかないと、都合いいとこだけ「もうオトナだから」といって自分でバイクに乗りたいとはいえないなぁと反省しました。