TMM初級@桶川2

午前中の感想。

今日もホーネットの3番の車両。前回のHMS入門の時と一緒で、よく言うことを聞いてくれるほうのホーネットくん。あまり言うことを聞いてくれない(と勝手に思っている)1番のホーネット君は同じクラスのほかの人が乗っていたけれど、なんか全然音が違った。私は全然回転をあげられていないから走っているときの音が違うのはわかるけど、発進の時から全然音が違うのは何故?

前回のTMMの時には最初にトレーニングコースまで車両を移動してもらっていたが、今回は皆さんと一緒に移動。HMSと違って慣熟走行なしで移動するので正直、めちゃめちゃ怖かった。橋から左折して砂利道、とか、右折して建物の脇に入っていくところとか、植え込みに突っ込む寸前だった・・・。

前回のTMMと同じイントラさんが独りだけいて、(2、3回私の走りを見て「あなたに必要なのは自信です」と断言してくれたイントラさん)発進・停止の時には「見違えるように上手くなったわね」と褒められて(発進・停止だけど・・・)嬉しかった。

パイロンごとにリアブレーキだけで止まったり、止まる寸前の状態を維持したりっていう練習は凄く勉強になった。自分は公道を走ったことがないから渋滞とか経験したことはないけれど、桶川の車庫〜コース間の移動で私にとってはかなりシビアな曲がり角がいくつもあるのでこの練習は嬉しかったり。

低速で走ってもエンストしない、立ちゴケしないという自信をつける練習をしつこくやるのは女性向けの初級クラスならではだなぁと思う。

教習所では低速になるとすぐクラッチ切ってたけれど、スクールに通うようになってからは、低速でもクラッチ切らないことばかり考えていたので、久しぶりにクラッチを使った低速の練習をして、「ああこういうときクラッチ握るんだっけ・・・」って思い出した。

しかし全体として、午前中は情けないくらい全然走れないまま終わった。のんびりやなので、最初から幅の狭いコースを走ると、怖いなぁ怖いなぁと思って、ペースがつかめないままどんどん時間がたってしまう。しかも前回のHMSで苦手意識をもったまま終わった直線パイロンスラロームで、しかも7m間隔にもかかわらず、横にふくらんだらいいのか縦になんとなく通過したらいいのかわからず何をやったらいいのかわからないまま終わった、というかんじ。