BMW R 1150 R Rockster ＠ "Paycheck"

ベン・アフレックとユマ・サーマンが出てくるアクションもの。
感想はMixi日記に譲りますが、とにかく頭を使わずに楽しめるアメリカンな映画。

なんたって一介のエンジニアのはずのベン・アフレックの、奥様ジェニファー・ガーナーも真っ青の工作員みたいな強さと、キーを見てもバイクのキーだとわからなかった（長いキーじゃなくてリモコンキーだったけど、ユマ・サーマンが「キーを見せて・・・セクションが違うのよ！」と言ったのだから車のキーとは違ったはず）くせに、バイクにまたがったら、超人的なバイクテクを見せるそのうそ臭さに大爆笑でした。

車線の間を逆走するのはあたりまえ、弾が当たらないのもあたりまえ（変な日本語ですね）、一番凄いのが、ほぼ垂直な砂山だか砂利の山だかに駆け上ってターンして下りてくる・・・D-Liveの斑鳩君が降臨したかのようです。

砂利道で、集中砲火を浴びるヒロインの目前でざーーーーっとドリフト、さすがに倒れるもののヒロインを救い出し乾燥重量217kgのビッグバイクを一瞬で引き起こしてヒロインを乗せて走り去る。オリエンタルラジオ風に「ベンちゃんカッコいい〜！」と冷やかしながら見てました。

で、BMWのプレスリリースから、この映画に出ていたバイクがBMWのR1150 R Rocksterというマシンだと分かりました。画面で見たときは「オレンジかな？カッコいいな」って思ったけど、やはりオレンジ。

いやーしかしBMWのバイクはやっぱりカッコいいですね！！