果報は寝て・・・待ちきれない

当日のスクール詳細はあとでUPするとして。ごはん日記の量が多すぎてなかなかバイク日記までいかないぜっ。


ごちゃごちゃ考えるのは全部後回し。パソコンの前に持って帰って、走るときは何も考えずひたすら走る。できれば楽しいとおもって走る。んでブログ書きながら課題を整理して、練習方法を考えて、もう考えるだけ考えたし後は乗ってみるしかないでしょ!っていう状態で桶川にいって、いったらやっぱり楽しいとおもって頭を空っぽにして走る。


走ってるうちに、突然アクセルが開けられるようになったりするんじゃないかと期待して数ヶ月。全然あけられない。むしろ、初級に参加し始めた頃、等速で必死にパイロンを通過していた頃よりも、しっかりブレーキをかけるようになった分遅くなっている気がする。


バリアブルなんかで、スタートした前の人を見ていて、デフォルトの車間距離よりもう少しあけたほうがいいかなとおもってスタートすると、なんかコースを終わる頃にはもっと離されてる!!!!


直パイは、最初の頃ができなさすぎただけに、25段階くらいの成長計画を作って、ちょっとずつそれに乗って、前進はしなくても後退はしないで少しずつできるようになってきたのに、アクセルだけはどうしてもあけられない。ブレーキはかけすぎてしまう。


「間違って手が滑ってぐわーんってアクセルを開けてしまって、必死にブレーキをかけるもののいつもよりも高い速度でUターンのパイロンにつっこんでしまって、えいやっとハンドルを切ったら回れた、なんだできるじゃん!」みたいな経験をすればきっとブレーキもかけすぎず、アクセルもあけられるようになるとおもうんだけど、頭で考えて「ここはもうちょっとアクセルあけて、ブレーキゆるめたほうが怖くない」ってわかってても、もう体が絶対頑として言うことをきかない。


運動何やってもダメで、どんくさくて、そういえばもっとも苦手な種目の一つだった鉄棒も、「回ってやる」とおもってうっかり手を離して落ちる衝撃とか恐怖のことをおもうと、自分から手を離して、「落ちる、痛い」ってわかっててやるほうがいいやっておもって、自分から手を離して落ちていた。やってみたらできるかもしれないのに、できるつもりでやったらできなくて怖い思いをするっていうのが怖くて、予想できる範囲での怖さ、痛さをとってしまうという、まったく自分の性格がよく出ている話だとおもうのだけれど、バイクもこれと同じ状態なんじゃないかなとおもっている。


こんだけPC前でいろいろ考えてから走りにいってるのだから、そのうち成長するだろうとおもって楽観的にきたけれど、そろそろあまりにも成長がみられないのであせり始めた。ブレイクスルーは寝ててもこないのか・・・。