10/04(日)ダンロップ練習会@アクセルモータースクール

タイムアタックコースはここのところのD練、ほとんど変わっていない気がします。


ウォームアップコースと接するところの左の「の」の字セクションが前回どうしてもうまく回れなかったのですが、何週間か経ってから挑戦してもやっぱり突然できるようになっているわけでもないということがよくわかりました。


この日記を書いているのは2ヶ月後の11月末なので正直言ってあまりどんな練習だったか覚えていないです。ただ、ジムカーナ的なセクション練をかなり積んできていたので、こういう、セクションまたセクションの連続の狭いタイムアタックコースでは、スラロームを含む大会のタイムアタックコースよりもタイム比がよくて喜んだ記憶があります。


セクションの連続だからといって間のツナギをおろそかにせず、パイロンはぎりぎりひっかけるくらいのつもり、パイロンより大分手前でまわるくらいのつもりでかなり手前からバンクさせていくと、直線を作らない、スピードを落とさない走りができるようになる気がしました。それを意識しないと、ツナギの区間が短くて狭いコースだとついセクションをうまくこなすことばかり考えてしまってセクションごとにフロントブレーキを丁寧に使ってスピードを落としすぎてしまい、アクセルをあけてもなかなか回転数が上がらないうちに次のセクションがきてしまうような走りになる気がします。


でも、8の字練習ではパイロンの奥を大きく使って、パイロンの横にきたときにはアクセルを開けられる態勢になっているようなラインを理想として練習するので、「パイロンをぎりぎりひっかけるくらいのつもりで真ん中からバンクしはじめる」意識の持ち方と全然違う。


後者の意識の持ち方の中で「パイロンぎりぎりになってから倒すんじゃなくてもっと手前からバンクしていって、直線をつくらない。パイロンとパイロンの間で切り返しの地点とつくる」という意識だけ取り出して、8の字の基本ラインに乗せるべきなのかなぁ、とか悩んだ記憶があります。そして今でもその疑問は解消されていません。


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