一進一退

また新たな条件が・・・。
母ではなく、わりと協力的だった伯父と伯母から。

  • バイク買うなら最低ライディングスクール10回いってからにしなさい
  • 高速道路だけは一生乗っちゃいけません。

1ヶ月おきに10回のっても、一度も公道走ったことなかったら所詮初心者だって。スキーだって1年に1日だけ10年いくより、5日間連続でやったほうがうまくなるでしょ。免許とってから時間がたてばたつほど危ないよ、と必死に説得。

高速道路乗ることは予定に入ってなくても、友達とツーリングいって旅先でアクシデントがあって、時間がないから高速で帰ってくるってシチュエーションがあるかもしれないよ、といったら、じゃああなただけ下道で帰ってきなさい、時間がなくて夜中になっちゃうなら現地で一人で泊まってきなさい。と。

まあ基本的に26になっても門限23時で外泊絶対NG、「電車がなくなったから帰れない」「呑みすぎて帰れない」は許しません、日本全国どこにいても家族の誰かが車で迎えにいくから家に帰ってらっしゃい!といわれる家庭で、「現地で一人で泊まってきなさい」といわれるのはある意味快挙かもしれない。

他にも「じゃあ車に自転車積んでいってバイクの人と一緒に遊びにいって旅先で自転車に乗りなさい」「あなたは車でバイクの人についていって現地の野原とかでちょっとだけ借りて乗せてもらえばそれでいいじゃない」etc...

あの、すみません、私は自分のバイクを持って自分で乗って走りたいんですけど・・・何か根本的な誤解をされてませんか(汗)

高速に関しては、必死に妥協と説得を繰り返して250とかで何年も練習して、大型免許とってナナハンとかで乗るなら考えてもいい、といわれましたが、250に乗ることすら許されていないのに・・・。

※コメント欄に書いた「なぜ高速がダメなのか、なぜ大型に乗れるようになったら考えてもいいのか」という理由。これを書いてないとすごく理不尽なこと言われてるように見えますよね。以下のとおりです。

下道のほうが歩行者や障害物等自身の走行にとって危ないものが多い、ということは私も勿論さいしょに主張しました。

けれど、自身の走行の問題じゃなくて、周りの車からもたさられる避けられないアクシデントのときに、下道でなら--私の性格では80や100では走らないから--死ぬとか、瀕死の重傷とかは避けられるかもしれないけれど、高速では80や100で走らないわけにはいかないし、そうなったときに二輪は必ず死ぬからダメなんだと、そういう理由だそうです。

大型に乗れるようになったら考えてもいい、というのは車重の問題等も勿論ありますが大型車で走ることによって他の車から「一台の車並み」に扱われることによって事故の可能性が減るからだと。

「でも免許とって1週間とかでみんな高速乗ったりしてるよ?私は怖がりだからそんなことしないっていうのは分かってるだろうけど」
と念のため言ってみると
「そんなことは知ってます。あなたじゃなきゃいいのよ。勝手に死ねば。」
といわれました。

はい。