スラロームで注意されたこと

スラロームのときには、前後輪ブレーキ使いましょう、って拡声器でいわれたので、？？？と思いながら、後から指導員さんを「あれってどういうことですか？」と呼び止めてきくとちゃんと加減速しましょうってことだとわかりました。

いくら「目線を曲がる方向に向ける」練習とはいえ、同じスピードでトロトロ走ってちゃダメなんですね。

でも、加速の手順が悪いので加速しきらないうちにパイロンまできちゃって、でも「前後輪ブレーキ使ってください」といわれたっけと思って加速が足りないのにあわてて両輪ブレーキかけてエンストしそうになったり、急いで加速しなきゃと思って急にアクセルあけてガクンってなったり、試行錯誤。

でも、あの距離で前後輪ブレーキ使うほどなめらかに加速するのは自分にはまだ無理だなと思ったので、自分でできる範囲で加速してリアブレーキだけ余裕持ってかけるようにしていると、アクセル戻してブレーキかけることでバイクが倒れて曲がれる、アクセル回すと起きる、感覚がちょっとわかりました。教習所のスラロームは短いし間隔も狭いし、結局教習中はアクセル触らずに通りぬけることしかできなかったのでこれだけでも楽しかったです。

でも自分では相当頑張ってたつもりなのですが、あとでイントラさんに「もっと元気よく走っていいよ」といわれました。自分の中ではちゃんと加減速してたつもりになってたんだけれど、終始きっと相当トロかったんだろうなぁ。