ギアチェンジについて注意されたこと

加速チェンジのときって、アクセル戻してからクラッチ切るんだと思っていて、同時か、理論的には一瞬クラッチ切るほうが早いんだよといわれて、頭が真っ白になってしまいました。

怖いけどアクセル回していっぱい加速して、アクセル戻して一瞬エンブレきいて速度がおちたところでクラッチ切って加速チェンジ、だと思ってたんですよー。教習所で教官の後ろに乗っけてもらったときも加速チェンジのときって一瞬失速してたような。教習所だから、かな。イントラさんも「そのほうが暴走する可能性はないから、教習所ではそう教わったかもしれない」といってたし。

結構長い直線でギアチェンジの練習したんですが、一度頭が真っ白になってしまうとなかなかうまくいかなくて、イントラさんに「すみません後ろに乗せてほしいんですけど!」とお願いしてのっけてもらいました。それまでも休み時間惜しんで質問してたので、「熱心だねー」とびっくりされましたが、今日が終わってしまえばまた2ヶ月乗れないのでそりゃ必死にもなります。ホーネットのタンデムシートは高かったです。今までCB400SSの後ろにしか乗ったことなかったので、特にシート高の低い運転席?の後ではすごく高くかんじて、びっくりしました。

イントラさんの後ろに乗ると、全然クラッチ切ったのわからないんですよ。ああこうやるのかーと思ったんですが、自分で乗ってみると、アクセルが先じゃなくて同時・・・って意識してやるとアクセル戻すのが遅れて、空ぶかしのおっきい音ができてビクっとしてパニックになってる間に結局クラッチ切れてる時間が長くて失速しちゃう。何度もやっている間になんとかクラッチ切るのとアクセル戻すのを同時にやるのはできるようになりましたが、失速するまえにスムーズにギアチェンジするまでにはいたりませんでした。うーむ・・・。

まあ基本的に頭より先に体が動くってタイプじゃないので仕方ないのですが。

空手やってるときにも、頭で色々「今の悪いところは・・・ここを直して・・・こうすればいいはず・・・」と常に考えているので体を動かすのを忘れ、その間中殴られ蹴られまくり、「よけていいんだよ」とかって相手にいわれる、というのが常だったんですが、まあそれが自分の性格というか性質なので、人と同じことができるようになるには4倍くらい時間がかかると覚悟して、向上心を失わないようにやっていきます。

あと、自分がつま先じゃなくてどうも足首から親指につながる骨のところでシフトアップしてるみたいだってことに気づきました。どうりで痛いわけだ。

で、減速チェンジですけど、4速まであげてるはずなのに、3速より下に下がらないことが何度もありました。なんでだろう?ギアが硬いんじゃなくて、スカスカになっちゃって全然抵抗がなくて下がらないんですよ。シフトアップのときも時々、あれ?ギアあがらないよ?ってことがあったのですが、多分それは足の当てる場所が悪かったんだと思うんですよね。でもシフトダウンはさすがに足の裏だし。

もう直線終わっちゃうよーーー!と思ってあわててブレーキだけで速度落としてターンしたあと、下げてみるとちゃんと1速まで下がるのに。これはイントラさんに聞いてみても「それはもう1速になっちゃってるんじゃないかな」としか言われなかったんですけど多分そうじゃない。理由がわからないので怖かったです。

まあ加速チェンジにしろ減速チェンジにしろ次回真っ先に理由を見つけて克服したい課題だなぁと思いました。

そうそう、あとはスラロームのときとか、ステップを踏み込んでバイク倒して、って思っているとき特にそうなんですが、自然と左足がチェンジペダル踏んじゃって走行中にニュートラルになっちゃうことがよくありました。空ぶかしになって音と衝撃がすごくて、めっちゃパニックになります。足乗せる位置が悪いんだろうなぁ。シフトアップに備えてチェンジペダルより下に足を入れていると倒れたときに足が挟まって危ないから、と教わって意識して上においとくようにしたのですが、きっとチェンジペダルより下に足を入れてたときの癖でかなり足を前に置いちゃってるんでしょうね。だからチェンジペダルに触る足の位置も変なんだ。シューズとマシンに慣れてくればそんなこともないんでしょうが。

停車したときニュートラルにしようとすると全然できないのに困ったものです。

そういえば教習所でも、右足を、前におきすぎだから常にリアブレーキランプが点灯してるよって注意されたんでした。怖いからいつでもリアブレーキ踏めるようにしちゃってたんですよね。これは意識して直してちゃんとステップに土踏まずを置くように直したのですが、左足もそうなってるとは思いませんでした。頑張って直そう。