グラブバー

今日は5回目のタンデム♪
会社まで彼に乗っけていってもらいました。
いつもカバーがかかっていて見えないので気づかなかったのですがいつのまにかCB400SSにグラブバーをつけてもらってました!

嬉しかった〜。


今まで、街中でタンデムしているバイクを見るとパッセンジャーさんははグラブバーをつかんでいることが多くて、あれって片腕でしかライダーさんの体につかまれなくて怖くないのかな?と思っていたのですが、実際つけてもらってみると。

バイクって後ろに引っ張られるGがかかることより、前に引っ張られるGがかかることのほうが圧倒的に多いんですね。都内を走っているからかもしれないけれど。それに、試行錯誤の結果、彼の右肩越しに前をみている態勢に落ち着いているので、信号が見えないんですね。発進はギアの踏み替えでわかりますけれど減速のタイミングは予測できないことが多いので、そういう意味でも後ろにつかまれるのは安心感があります。

新ツールのおかげで信号でとまるたびに彼の体にぶつかって恐縮することもないし、必死にしがみついて彼に苦しい思いをさせることもないし。

お昼どきに会社のすぐ近くでドキドキしながら下ろしてもらって
「これつけてもらったらすごく乗りやすくなった!ありがとう!」と報告すると、
「乗りやすくならなきゃつけた意味がない」
といつものようにあっさり言われましたが
それでも、バイクは独りで乗るものだと思っている彼が、こういうツールをつけてくれたことがとっても嬉しかったです。