HMS入門@桶川1

バイクってめちゃめちゃ面白いですね?
走るのも曲がるのもとまるのも、今ものすごく楽しいです。

というわけで前回のスクールから2週間、桶川HMSに参加してきました。ちょっと肌寒いけど走り出したら気にならない、絶好のバイク日和♪
雨の中走るのも楽しい、と前回のTMMの時に思ったけどやっぱり晴れの日に走るのが最高!

いきなり余談から入りますが、恵比寿から湘南新宿ラインに乗ったら、自分の隣に、ガラガラの車両で椅子に荷物を置いて、自分は立っているおじさんがいました。いつ座るんだろう、いつ降りるんだろう、と思っていましたが途中軽くストレッチなどはじめられたので、ん?と思ってよくみると、ラフ&ロードのポーチにelfの靴・・・ああ、これは・・・と思ったとおり、桶川まで元気に立っておいででした。中級クラスの方でした。

さて、今日はHMSの、9月に参加したのと同じ入門クラス。でも9月より人数が少なく、自己紹介も車庫前でちゃちゃっとすませて、いっぱい走れそうな雰囲気。

「東京からきました××です!家庭の事情で公道で走ったことも走れる予定もないので、バイクに触れるだけでめちゃめちゃ嬉しいです!!!!今日の目標は〜」という自己紹介もテンプレ化してきました(笑)。

車両を出す前に取り回しのコツを教わっているときには、はじめてナナハンに触っちゃいました〜。といっても、サイドスタンドがかかっている状態の車両をぐっと起こして前後に少し押したり引いたりしただけですけどね。最初起こすまでが250よりは重いけど、立ってしまえば軽いんだ〜ということがわかってちょっと感激。

で、自車両を車庫から出してくるわけですが、前回は免許とってはじめて、2ヶ月ぶりにバイクに触ったので、触った途端に倒してしまうのではないかと不安で、全員が車庫からいなくなってから・・・とぐずぐずしていたのですが、今日はエレベータからバイクを出してくれたイントラさんの手から「私押します!!」と奪い取るくらいのかわりよう(笑)。

幼稚園生の頃から通っていたスキースクールのカルテに「みんなの板にワックスを塗ってあげるとき、他のお友達は先を争って並ぶのに、serenadeちゃんはいつも一番最後でおとなしくまっている姿が印象的でした」とほぼ毎年のように書かれていたserenadeにしては本当にびっくりの積極性です。そういえば保育園時代も、「入園した最初の日から最後の日までお教室から出てくるのが一番最後で、送り迎えで外で待ってるのがつらかった」と家族が言ってました。いや、さかのぼりすぎました。とにかく待ちきれなかったってことです。

今日も相変わらずHornet250。いつみてもカッコいいね、今日も一日よろしくたのむよ、とおだててみました。

車両点検では、前回のTMMではタイヤの溝の見方がわかるようになりましたが、今日も一つ賢くなりました。ブレーキレバーのアジャスタの使い方を教えてもらったんです!本には「簡単に調節できる」と書いてあったのですが、それでも不器用な私のこと、レバーとれちゃうんじゃないかとおもって触ったこともなかったのですが、本当に簡単に調節できるんですね!ダイヤル4回転くらいさせてようやく普通にアクセル握った状態で無理なくレバーに指をかけられるようになりましたが、それでもフルブレーキの状態でグリップとの間にはまだまだ余裕がありました。調整前にどんなに無理してブレーキレバーに手をかけていたかがわかりました・・・。私の手って小さいんだなぁ。

今日は3番の車両で、今まで2回乗った1番の車両よりもアイドリングが高めに設定してあるのかと思うほど、クラッチレバーを放しはじめるとすぐに反応してくれて発進がすごく楽でした。クラッチを繋いだ後回転が落ちないように意識してアクセルを開けるように心掛けたのもあると思うけど・・・。発進が不安だと、上手く発進できたか確認するまで数メートルは何の操作も手につかないしフラフラするし、いいことないので「スムーズな発進なんてできてあたりまえ」になりたいなぁ。