4時間目(1段階3/5 復習)

夜の間に予約がとれたので1時間目から乗りにくる。ここは乗っている間に次のコマのキャンセル待ちをすることも可能なのが嬉しい。


大寒波到来、といわれていた昨日に続いて今日も寒い。寒いだけでなく風も強い。ここは面白いことに、2段階のゼッケンをつけた人のうちの一人が指導員に指名されて準備体操を指揮するのだけれど、その間も全員無言。


で、全員で慣熟走行に入る。大型から出るので、大型の先頭車両に乗ると自分が先導しなくてはいけないということに気づいたがもう遅い。全ての段階の人が一緒に走るので、直線で3速30km/h、なんてのができるのは最初の1周だけだが、途中で「低速」と指示があって、断続クラッチでできるだけ低速で走る練習ができるのがよかった。いきなりクランクや一本橋で挑戦するのは怖いしね。


今日も、すぐに昨日と同じ、スラローム→クランク→S字をひたすら走るコース。スラロームは相変わらず2速アイドリングのみ、だが結果オーライでなく、ようやく自分でコントロールして曲がりたいところで曲がれるようになってきた。しかし教習終了間際にストップウォッチを掲げた指導員が「今ので10秒ね」と。


さすがに私もそれはやばいとおもって「10秒ですか?」と鸚鵡返しにききかえすと、指導員、ニヤリと笑って「7秒以内でお願いしますよ」と。あの短い距離で3秒縮めるのって劇的にアクセルワークが変わらないと難しいのでは・・・それにしても10秒とはorz


で、クランクのほうは、曲がった後にアクセルあけて立て直すのはまだ難しいけれど、幅をいっぱいに使ってなるべく直角に曲がらなくて済むように心掛けられたときにはうまく通れるようになった。あと、S字の出口ですぐに小回りで左折するところも怖かったのだけれど、1回横着して縁石に足をつきながら回ったら、縁石と左のステップの間に足が挟まって、抜けないまま1メートルくらい走行してしまい、真っ青になった。怪我しなくてよかったけれど、やっぱりそういうことしちゃだめなんだね。


で、そういう怖い思いをしたので、真面目に小さく曲がる練習をしようと思い、その個所はクラッチ切って小さく回って、倒れそうになるところを半クラにしながら少しずつアクセルをあけて立て直せるようになった。これをクランクの中でできればいいんだよね。


肝心のクランクはまだ相当危なっかしいし、スラロームは超遅いものの、ハンコを貰えて次の段階にすすむことができた。次は坂道発進とオートマ体験。