5時間目(1段階4/5)

キャンセル待ち叶って続けて乗車。


さっきの時間、慣熟走行で先頭を走らされてしまった、と思ったのも忘れ、今回またもや「バイク〜バイク〜♪」と大型二輪の先頭車両のもとにとんでいってしまい、また慣熟走行で先頭を走らされる。別にどういうデメリットがあるわけでもないのだが、精神的に先頭って嫌いなんだ。


で、この時間の課題。
普通二輪の免許のときには1時間まるまるAT車に乗ったけれど、今回は半分だけ。風が強いので、サイドスタンドを払って立っているだけでふっとびそうになる。乗ってる時間より取り回しの時間のほうが長かったんじゃ、と思うくらいさんざん400ccのAT車の取りまわしをして、周回コースを4周くらいして終了。


AT車の教習を受けている女の子で、ものすごく危なっかしい子がいたのだが、その子にもマンツーマンで指導員がついているわけではなく、曲がり角や課題の出口のたびに私たちにAT車の説明をしている指導員がとんでいっていた。S字は指導員が後ろからずっと押してたし。あの程度しか乗れない時期に、マンツーマンじゃなくて「勝手に走って」っていわれるの絶対怖いよ。中免のときの私はあのレベルだったらまだ1時間目のハンコもらえてなかった。どんどん狭いところ走らされて怖い思いして、バイク嫌いにならないといいけどなぁ。


しかもそもそも、レベル問わずAT車でMT車と同じクランクとかスラロームとか通るの絶対怖いと思う・・・。


で、AT車を降りた後は「じゃあ一番最初のバランスコースに戻ってね。坂道発進は中腹の黄色い線から宜しく」と。宜しく・・・って坂道発進が課題の回じゃないんでしょうか。私は大型だけど一緒に受けていた男の子は普通二輪だよ?坂道発進初めてなんじゃないの?


と疑問におもいつつ、ナナハンはパワーがあるし、発進時にエンストしたことは一度もないので、気楽に坂道発進。坂道降りたところが周回コースのカーブになっていて、一時停止直後の左折、というよりUターンになっているのが非常に嘆かわしい。(実際ここでは対向車線にはみ出してしまった)そして例によってしょっぱなからコースを間違える。でも、スラロームは、「ほんの2mmくらい」起こすときにアクセルが開けられるようになったし、一本橋ははじめて10秒が出せたので、まあいいか。


このコース配置のいいところは、一本橋に入るところの前に少し直線があって体勢を立て直して確実に一本橋のスタート地点にまっすぐ止められるところ。KではS字出て左折したところにすぐ一本橋があったのでまっすぐ停めるのが至難の業だった。あと、一本橋は普通二輪用と大型用と二つあるし、タイマーもついているところがよい♪ けどタイマー見てると、落ちるね。本当は遠くを見てニーグリップしなきゃいけないんだけれどついタイマーをみてしまう・・・。


今日気づいたこと。スラロームでも一本橋でも、バランスを崩したときこそニーグリップをちゃんとしなくちゃいけないのに、左側に倒れたら反射的に右側の膝を開いてしまう。自転車くらいならそんな程度でバランスを回復できるかもしれないけれどもナナハン相手にそんなことをしてしまう私、ナナハン舐めてるのか。


といいつつ次はみきわめ。そんなんでいいのか。