無理してないのです


ああ、ちなみに・・・。


私はわりとこうやってライディングに関しても頭でっかちに考える方で、どー考えてもバイクにのっている時間よりバイクについて書いている時間のほうが長い。


自車輌を持っていない分、バイクについて考えることでバイクに触れている気分になる、まさに対症療法であり、走る時も「できない原因を考えるのに忙しくて原因を直すのに割くエネルギーがない」くらい(笑)頭をフル回転させながら走っています。


したがってかなり悲壮感が感じられるかもしれませんが、「無理して頑張っている」と自分で思ったことは、初級デビューの回だけで、以来一度もないんです!(教習所は別。)


バランス系の練習に出たら「無理して頑張る」シチュエーションになりそうなので怖くて先送りにしているのですが・・・。


まあおよそペーパーテストと食べること以外何をやってもセンスがなく、特にスポーツは「こんなに一生懸命教えてもらっているのにできずに申し訳ない」という気持ちばかり先にたって何が楽しくてはじめたのかすっかり忘れてしまう自分にしては珍しく、いつも楽しいと思って無理せずやってます。


バイクに関しては「○○しなきゃ」ではなく「××できるようになりたい」と常にポジティブな衝動に突き動かされているんですよね。


もしかしたらバイクをはじめたきっかけがまさに「好きでもなければ楽しくもないけれどとにかく××しなきゃ!」の最たるものだったからその反動なのかもしれません(笑)。まあでもそれにしても親の意志とか、団体競技やアンサンブルで周囲に迷惑をかけるから、とかではなくやはり自分の意志だったわけで、それを考えるとやはりバイクは特殊だな。


まあその「乗らなくって何も誰もこまらない」というところが、自分が家族を説得するにあたって最大にして最強のカベにもなっているわけですが。


少し脇に逸れましたが。


考えうる全ての失敗の原因をつぶしたのにまだ何かが得られない、となれば焦るかもしれませんが考えうる原因が多すぎて、あれをやったら(時には期せずして)これができるようになるかも、というワクワクの芽がいっぱい残っているから焦るもなにも♪♪♪


ま、堅い言葉でいえば、成長曲線の原点に近いところにいるから毎日何か進歩が自覚できてそれがインセンティブになっているってことになるんでしょうが。


そんなわけで、自分はわりとハッパかけられると目を疑うほどあっけなくプレッシャーでつぶれるほうなのですが、バイクに関しては全然そういうのない、「無理してない」ので、皆様アドバイスお待ちしておりまっす♪♪♪


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