ペーパーライダーの憂鬱

講習が始まる前に「先日はどうも」と知らない人に挨拶され、あれ?桶川初級で一緒に走った人かな??と思っていたのですが、よく考えてみたらLBの編集さんでした。また、講習終了後、YAMAHAの広報かなんかの人にコメントを求められて懲りずに色々話したのですが。


まあ自分はペーパーライダーなのでバイクに関わることができるチャンスは逃したくないし、バイクに関わる人の役に立てるなら何でもしたい、という気持ちもあります。また、自分が「また参加したい!」というコメントを力説することでレンタル車でのスクールが増えたり、スクールの質が向上したりするならぜひ協力したいと思って、今までお断りしたことがないのですが、そのおかげでまだ公道を走ったことすらないのに、バイク歴に比して露出の回数は結構多かったり。こういうのって普通の「外を走る」女性ライダーさんにとってはあまり気持ちよくないんじゃないかな、と小心者の自分は落ち込むこともあります。


もはや何の説得力もありませんが本来自分は写真大嫌いで、卒業アルバムすら廃棄してしまって1冊も手許にありません。自分の部屋にも一枚も写真を飾っていないし、学生時代は全く友達と一緒にうつった写真を持って帰ってこないので、親が本気で心配したほどでした。まあその私が顔出してでも協力したい、なんでもいいからバイクに関わりたい、と思うのだから自分はそれだけバイクがすきなんだろうと思います。


そんなわけで、LBのあれはかなり後悔したのですが、また懲りずに今回のスクールの後もコメントしたわけで。早く自分のバイクを持って公道を走れる「外ライダー」になって(旅ライダー、までいかないところが目標低い)あれも青春の1ページ、と笑えるようになりたいな。


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