首都高デビュー
最近「クルマ」カテゴリのエントリが増えてきて悔しいserenadeです。しかしこれもバイク乗りになるための地道な一歩だ!
デビュー、といっても助手席には伯母に乗っていてもらいましたし、厳密には2度目なのでデビューでもなんでもないのですが。
1度目は免許取り立ての頃(5年前)、幼児の予防注射のごとく、ほとんど泣き叫びながらいやいや体験した程度なので、自分から「行くぜ!」と思って乗ったのは初めてです。
(2)目黒線上り
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一ノ橋JCT
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(C1)都心環状線外回り
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谷町JCT
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三宅坂JCT
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竹橋JCT
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神田橋JCT
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江戸橋JCT
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京橋JCT
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汐留JCT
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浜崎橋JCT
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一ノ橋JCT
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(2)目黒線下り
都心環状線外回りを一周してずっと上を通って帰ってきました。
当初お台場に行こうと思っていたので、首都高のホームページで予習して、看板の見方とか、一の橋JCTから内回り〜の分岐は覚えていたのですが、伯母に「せっかく700円払うなら1周しましょう。いずれあなたが桶川に行きたいなら外回り使うでしょうし」と提案されてまずは外回りに挑戦したので、もう途中からは無我夢中。
家からクルマで3分も走ればすぐに首都高の入口があるし、家族がマイカー通勤で毎日首都高を使っていたこともあって、小学生の頃はほぼ毎日通っていて、大変身近なはずの首都高ですが、私は動く乗り物に乗ると1分で寝るという特技を持つので、景色もろくに覚えちゃいません。
高速道路は交差点もないし信号もないし・・・といいますが、首都高は下道を走っていて大きい交差点があるのと同じくらいの頻度で合流があって怖い!右側は追い越し車線だから、右側を走っていれば合流「される」ことはないだろうと思いきや、おかまいなしなのにびっくり!!
60km/h平均で走るのは初めてだったので色々発見がありました。
・ハンドルをちょっと切っただけでクルマがすごく動く
・260m先に料金所、と表示されていて覚悟していたつもりでも、カーブを曲がったらすぐに料金所が現れた。このスピードで走ると260mってこんなにすぐなんだ!渋滞していたら危なかった
・車線変更のとき、下道なら隣の車線の車と車の間がこれだけ空いていれば入れる、と思って入ったら、ものっすごくクラクション鳴らされた。隣の車線を走る車のスピードも速いから、もっと空いてないと入れてもらえないんだ。
・合流のとき、慎重にルームミラーで本線の流れを確認して入ろうとしていたら、目の前でもう車線がなくなって側壁だった。合流のときはとまっちゃいけない、ということばかり考えていたけれど、走るスピードが速いんだから確認もすばやくやって入らないといけないんだ。
怖い思いも何度かしたし、緊張もしっぱなしだったけれど、バイクに乗ってる妄想をしながら乗るととても楽しかったです。晴れてたし、すいてたし。助手席の伯母の言われるがままにアクセルを踏み込み、目をつぶって車線変更(!)していた初回とは随分違う、充実した体験でした。
帰宅してから首都高のホームページで、出口や分岐の画像を見て復習。
江戸橋JCTで箱崎の方に行く人たちが多くてうっかりそっちにいきそうになったなとか
あーそういえば帰りの一の橋JCTでウィンカー出すの忘れたなーとか。
次回は内回り、そしてその次は中央環状線に挑戦する予定です。
助手席の伯母から、どんなときも怖いのはバイク、と数え切れないくらい言われましたが、めげません。私はバイク乗りになるんだもん!