漫画みたいな出来事

CB4003号車に乗った時の日記。

相性の悪いCB4003号車。(キーが回らない。クラッチがものすごーく遠くで繋がるので指がつりそうになる)

右足はつま先を閉じてもなんの障害物もないのですが(ブレーキペダルはステップよりちょっと下がったところにあるので)

左足は、ステップと同じ高さかちょっと高いところに色々なペダルや突起があって、足の裏がそこに

引っかかって車体に届かないんです。


CB4004号車に乗った時の日記。

車両はCB400の4号車。この4号車くんは、前週乗った3号車くんに比べて最高にお利口で、クラッチもすぱっとつながるし、左足のペダルの角度もちょうどよいのか何の障害もなくガシっと車体をグリップできて、ホントに相性がよかった。


今日は平日中級に出て、気合で4号車をゲットしました。いつもは一番後ろに並びたいがために、車両選びも「残り物には福が・・・」的な選び方をするのですが、今回は列の最前列に並んでまで4号車確保。


もちろん十数名に抜いていただいて最後尾をドキドキしながら慣熟走行&コース移動。ドキドキしすぎて、いつもは難なくあがれるコースまでの坂道(公道に出たことないので、パイロンが並んでいない道はどこが危険なのか、どこが難しいのか、どこが怖いのかがさっぱりわからない。あの坂道は「あそこは結構難しいよ」って言われるまで難しい箇所だとも気づかず何も考えずにあがっていたが、最近実は難しい箇所だと聞いて結構緊張しながらあがっている)でエンストしそうになってひやっとした。


で、コースに出て停車すると列の後ろについて走ってきてくれたY下イントラがすっと横に止まって「なんかこの車両調子悪くないですか?」と。


つい、首をひねりながら「そういえば坂道でちょっと変な音がしていたような。でもそれ以外は感じませんでした」と答える私。でもそれは多分私の腕のせいです・・・と言おうとした矢先に


「多分きっと調子あまりよくないんだと思いますよ。別の車両持ってきたので、よかったらこれに乗ってください」といわれて魔法のようにYFイントラが持ってきてくださった車両とすりかえられてしまう。Y下さんとYFさんの腰低いコンビにここまでいわれては「でも4号車がすきなんです」ともいえず、せっかくの厚意だし、と新しい車両にまたがると、3号車・・・。


こんな漫画みたいなことってあるんだ・・・orz


ちなみに、乗り比べてみると4号車と3号車では明らかに左足のペダルの角度というか位置が違いました。


うまく走れなかったら昼休みにシフトペダルの角度をかえてもらおうと思いながらも、なんとか走りきれたので今回はそのままにしましたが、CB400なんてどうせみんなノーマル設定だろうから、足の位置がきまらないのはその日の自分のコンディションのせいなんだろうと思っていたのに、やっぱり違うものなんですねえ。