CBR600RR体験走行
11/20の桶川貸切の中で、数名が希望してCBR600RRでの体験走行を行いました。
これで私がエンジンをかけて動かしたことのあるバイクは、CB400・CB750・CB250Hornet・VFR800(※2秒で転倒)・XT250X・そしてCB600RRとなりました。
体験走行といっても試乗会みたいなかんじで、直線走ってちょっとだけゆるいオフセットスラローム風に蛇行して大きくUターンしてまた直線走って、というかんじなんですけどね。
初めて乗るセパハンのライディングポジションはたしかにネイキッドとは全然違いましたが、思ったほど足つきも悪くなかったし、なにより車体がとても軽くて、発進時にエンストすることもなくするするっと出ていって、「これって本当に1速?」と何度も左足を踏んで確認してしまうくらいスムーズにアクセルの開け閉めができて、めっちゃ楽しかったです。まあコース走るとなったら涙目で1個目のパイロンでそのまま藪に飛び込むことになるんだとおもいますが。
VMAX好きの私には、CBRの車体そのものも琴線に触れたことがなく、セパハンに乗っている人を見ても、ネイキッドに乗っている人よりカッコいいと思ったことがなく、「見るバイク」としてはまったく興味がなかったのですが、乗ったらとっても楽しかったです。
かつて自分の生涯最初で最後になるであろうタンデムツーリングでパッセンジャー席に座った思い出深いCBR600(正確にはCBR600Fでした)にライダーとして乗ることができてまたバイクの新しい世界が広がりました。
体験走行を実現させてくださった貸切主宰者の方とイントラさんに深く感謝申し上げます。