04/05ダンロップ練習会＠アクセルモータースクール

タイムアタックのコース図を見たときには、おおらかで制約の少ないコースだなぁと思ったのですが、走ってみるとところがどっこい奥の「の」の字セクションのところなど油断していると通れないくらい結構きつめのレイアウトでした。

スピードの乗る直線が多いレイアウトだったので強いフロントブレーキと早い向き変え、を意識して積極的に何度もタイムアタックしました。

左の定常円に入るところは、最近フロントブレーキを使う練習をしていたので今までよりもかなりブレーキポイントを遅くできたと思います。また定常円の後の右オーバルで、バイクを寝かせたまま短い加速もちゃんと入れることを意識すると少しタイムがあがってきました。

長い直線の後の左回転は、フルロックに当てることよりも、進入時にスピードを殺しすぎずに８の字やオーバルと同じつもりで進入すること、しっかりフロントタイヤを地面に押さえつけて安定して回ることを心がけました。ちょうど翌週のJ杯ではやはりスピードが乗った直線の後の左回転があったので、この練習が生きました。左回転は苦手意識が強く、いつもかなり手前でブレーキをかけてバイクを立てたまま惰性で回転に入っていて、回転そのものにかかる時間も長い上に、進入でとても損をしていたので。

後半どんどんタイムがあがっていって、最後は目標としていたタイムを出すことができました。練習会のタイムアタックで後半タイムを伸ばせるようになってきたのはごく最近です。回数を重ねるごとに悪いところを改善していけるようになった、色々なアプローチができるようになったということなのでうれしいです。

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