08/01(土)チーム練

チーム練習会。12mスケールの8本パイロンと、コテコテタイムアタックコースがありました。


フロントブレーキパッドを交換して以来、まともに走りこんでブレーキパッドになれる暇がなかったので、直線を使って入念に急制動の練習。以前よりもブレーキングのフォームを大げさにしないと振られてしまうことを実感しました。


8本パイロンでは、好きなオフセットも直線でつないでタイトに回るのではなくて、パイロンとパイロンの間で切り返し、バイクを常に寝かせっぱなし、ということを心がけました。


コテコテタイムアタックコースでは、ようやくフルロックが「目的」ではなく「手段」として決まるようになってきて、その後のアクセルオンにいかにスムーズにつなげるか、等を考えられるようになってきました。といっても狭いスペースでやっているのでブレーキングからのスピード作りが不要な分、フルロックに当てるのは簡単なのです。これを大きいコースで、スピードの乗った状態からバンクとブレーキを一緒にやって、確実にフルロック回転ができるバンク角とスピードに一発で持っていくのが難しいのです。


J杯と、その後のダンロップ練習会では、加減速を入れるよりもパーシャルで回ったほうがよい小さなオーバルやリボン型のセクションを、ブーツのサイドをすりながら深いバンク角で回れるようになっていたのですが、ブレーキパッドを変えて恐怖感があるのか、まだバンク角が浅いようでそういう旋回ができなくなりました。


コーススラロームでもいまいち、角ごとに止まってしまうような走りで、フロントブレーキを扱いこなせていないかんじです。


よいところ、悪いところがあり、タイムはいまひとつでしたが、スタート練習でいままで6千回転からクラッチをつないでいたのが、1万回転からつなぐ練習をしたところ、最初の直線の長い8本パイロンではそれだけでタイムがあがったのが印象的でした。これだけの回転数からつなぐと、VTRでもバイクが先にいっちゃったり、というのを体感します。


つながる瞬間まではパッとはなして、半クラッチの時間は回転数が上がるまでながめに、というのが不器用な自分には難しかったです。また、クラッチの遊びを調整したところ、またうまくできなくなってしまったので要練習です。


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