01/30(土)中井耐久観戦!

初めて中井耐久を見学&応援にいってきました。


私の所属するバイクチームからの出場チームは人手不足だったので、足を引きずりながらの私でもラップをとったりしてできるお仕事があって、よかったです。中井の駐車場の大粒な砂利は剥離骨折な足泣かせで、何度か侍魂のラスボスの天草四郎みたいな悲鳴を上げてしまいましたが、思ったよりは悪化しませんでした。


食べ物がいっぱい出るということは知っていたのですが、エントリーフィーを払っていなくてオフィシャルスタッフでもないと、食べるのに気が引けるなあとおもって、景品をいっぱい持っていきました。それでも小心者の私はみっちーさんに「応援の人も食べていいんでしょうか?」とおそるおそるききにいって、笑顔で「どうぞ!」といわれたのでようやく安心して食べ物を満喫できました。


おやきは全種類コンプリートを目指したのですが、かぼちゃを3回も食べてしまったので、かぼちゃとあずきと野菜ミックス×2と野沢菜しか食べられませんでした。来年こそはコンプリートを目指します。


優勝したプライムのお三方は、メンバーにもマシンにもまったく隙がなく、見ていて「獅子は兎を〜」という言葉を思い浮かべました。


長い髪をなびかせながら直線で他のマシンをぶち抜いていくT.Kさん、膝摺っている人たちを涼しい顔のリーンウィズでぶちぬいていくチャンプ、直線でやすやすと抜けるマシンに乗っているのに一番狭くてタイトなコーナーでゼブラゾーンをショートカットしながら抜いていくSGさんのえげ・・・テクニック、すべて見ていてぽかんと口を開けてしまうようなものでした。つーかこの人たちひとり何分走ってんの! ウチのチームはライダー4人目なんですけどプライムさんはまだ一人目のチャンプが走ってるよ!


最後の1時間だけ計測を変わっていただいて、初めてコース内の別の場所に移動してみたのですが、直線の真ん中あたりを上から見下ろしていると、ウチのチームのKSRに乗るライダーの無念さがよくわかりました。見送る坂下まではいいかんじなのに、坂下のヘアピンで毎回転倒しているんじゃないかと不安になるほど時間がたってから悲しそうに視界にあらわれるので毎度ひやひやしました。


来年はもっと直線で競れるマシンで出場できるといいですね!


今までレースの観戦は2時間しか経験していなかったので、途中で飽きちゃうかな?と思っていたのですが、ぜんぜん飽きずに、とっても楽しく見ていられました。


終わってみれば、転倒も怪我もなく、よかったです。最近は我らがチームMにもシードライダーが増えて、練習もみんなガツガツやっているけれど、A級B級ライダーばかりの中に混じると、ノービス選手のためのチームってことで結成されたチームの意義を思い出して、心が和みました。


来年こそは怪我も病気もせずにもっとフットワーク軽く役に立つ状態で中井の応援に来たいぞー。


あーはやく怪我治してバイクにのりたいなー。



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