03/22(祝)山の上プチジムカーナ大会

トップタイム(TKSさん)比110.47%でNクラス優勝しました〜♪


名前にタイムまで印刷された立派な盾と、盾に入った自分の走行写真もいただいて
とってもうれしかったです!


はじめて「山の上練習会」の会場にお邪魔しましたが、天気もいいし路面もきれいだし、
集中して大会形式で走れる時間もあり、スラローム走行の時間もあり、
8の字やりたいとおもったら好きな場所で練習できるくらいの空間もあり、
とっても有意義な練習ができました。


何のお手伝いもできませんでしたが、スタッフのみなさまが
特に大会初心者の方たちに楽しんでもらおうと色々なアイデアと努力を惜しまない
とてもあたたかい雰囲気の中、自分も一日楽しく過ごさせていただきました!
主催のみっちーさんとスタッフのみなさまに心からお礼を申し上げます。


私もジムカーナデビュー戦が東北大会で、とても初心者に優しくて
暖かい雰囲気で楽しい思いをさせていただいたので、
1シーズン半、ジムカーナを続けてこられました。
今回のルーキークラスは女性も多かったので、この中から認定大会に出る女性が増えるといいなぁ。


さて自分の走りについては
1日に大会形式で4本走って、最初の2本だけでなく4本通しても
Nクラスでベストタイムを出せたこと
低速がぐだぐだでもあきらめずにつなぎを頑張ってよいタイムを出せたこと
4本目には低速できちんとフロントブレーキを使って
バイクを寝かせて回る感覚が少しつかめたこと
午後のスラローム練習走行で、
ブレーキに頼らずにバンクでバイクを回していく感覚が少しつかめたこと


明るい要素がいくつか見つかってよかったです。


朝イチの、体が動かずにバイクを寝かせられない状態では
全くUnbeatenが言うことをきかず
アイドリングをいつもより下げたにもかかわらずマシンがどんどん直進していき、
切り返しが一瞬遅れて
さらにラインが外に向かってふくらむため、
ウォームアップのオフセットでは縁石に向かって一直線。


スタート前の8の字ではフルロックにかすりもせず。


やはり
「バイクを寝かせるのが苦手、
寝かせられないままフロントブレーキを使った結果
ハンドルがガクンと切れ込むのが怖くて
低速でフロントブレーキをきっちり使うのが苦手」
な私には、
寝かせなくても、フロントブレーキをあんまり使えなくても、ソツなく低速での小回りが決まる
BT003type3があってるんじゃないかなぁ
といまさらのように後悔しながらスタートラインに立ちましたが、


オフセットもっさり
直スラもっさり
低速セクションことごとくフルロックにならず


でも、セクション間のつなぎを頑張れば
(速く走れた、練習の成果が出た!という実感がなくとも)
タイムは出る!ということが
(師匠には「1年半前のジムカーナ始めた頃から言ってる!」といわれそうですが)
分かりました。


先週の日曜、Unbeatenを入れて2日目のD練では、
苦手なスラロームをはじめて楽しいと思ったとはいえ、
NLの人たちは全員シードクラスでガンガン走っていて、
自分はほとんど知る人もいないノービスクラスの中で
渋滞作らなかった〜と喜んでいた程度。


一方タイムアタックでは
低速でのフルロックが全く決まらず、また切り返しが重くて
直スラやオフセットのラインは箱根登山鉄道のように無駄に横に振れまくり、
低速セクションでフルロックに当てて維持することにばかり気をとられたら
タイムアタックのタイムがどんどん落ちていき
「走りがもっさりしてた。つなぎの部分がびっくりするほど遅かった」
と師匠に一刀両断され
結局午前中のタイムがベストというひどい有様でした。


003のままで、相対的に得意な低速セクションの確実性をあげてタイムを稼ぎにいくのか
Unbeatenを入れて、苦手なスラロームでこれ以上はなされないようにするのか
悩んでいましたが
とりあえず答えが出ました。


山の上大会の一日で体感したバンク角
コーススラや大きい旋回で朝イチから出せるようになること
低速が決まらなくてもあきらめずにつなぎで手を抜かずにアベレージスピードを保つこと
願わくばセクションでもこのバンク角を作れるようになって小さく回れるようになること
そういう方向性で練習をしていこうと思いました。


「朝イチでバイクを寝かせられないと終了」
という不安要素はありますが、
フロントUnbeaten、リアレンスポでいきます!


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