09/26(日)D杯#4@桶川

D杯第三戦のDVDを桶川に買いにいってきました。
120%切れそうになってからは、自分が優勝するまでDVD買わない!と決めていたら(○ムカーナさんごめんなさい)1年近くDVDを買っていなかったですよ。こんなにたくさん自分の走りが収録されているとうれしいものですね〜(あとで見たら優勝したのに全然ほめられてないですけどねー。くそーフォームとか技術とかほめられるようになりたいー)


さて。ついでに大会もちょっとだけ出てきました。



(コース図 from JAGEのホームページ ありがとうございます)
私の大嫌いなライン通過セクションが8箇所もあって地獄のようでした。
ビッグバイクやSSでも華麗に通過しているライン通過セクションで
VTRなのに生まれたての小鹿のようによろよろと足をついてパイロンをよけながら
もうシードゼッケンを脱ぎたいと半泣きでした。


昇格してからまだクラスタイム出せてません。
NLでも生タイムだと優勝できないタイムです。
あー。


ただ、マシンは本当に絶好調です。
VTRだけどパワーは申し分ないし
ハンドル切れ角を減らしたおかげで旋回後半で起き上がらなくなったし
フロントサスをホンダが誇るNSRのものに取り替えたら旋回性能がすさまじくなったし
リアタイヤディアブロを初めてはいたらさらに旋回性能があがったし
本当に乗り手がこんなで申し訳ないと思うレベル。


結局このセッティングに変えてから雨ばかりでほとんど練習できず
唯一ドライで練習できた前日のAB練では
YSNさん比でぎりぎりクラスタイムが出せましたが
アクセルという環境は
高速からブレーキングで速度を作ることを考えなくてよくて
いつも低速セクションにちょうどいい速度域になっているので
そのおかげで出たようなタイムです。


大会では、このセッティングで速度の乗るコースを走ったことがないのが露呈し
HMSのときから数えれば息をするようにできてもおかしくないくらい練習してきている
直スラやオフセットすらどうやって走っていいかよくわからず、
ほとんどまともなブレーキングができずに
結局旋回性能を発揮できるような速度域とバンク角を終始作ることができませんでした。


せっかく後半に起き上がらないようなセッティングになっているのに
起き上がるのを待っているし
直りかけていたはずのフォームもまた元に戻っているし
苦手なライン通過セクションにびびりまくってスタートから
そればかり考えていたおかげで
以前は得意だったはずの
バイクを起こさずにだらだらとアクセルを開けたまま通過するようなところも
いちいちパイロンごとにご丁寧にバイクをたててびくびくしながら走っているし
(1本目のパイロンへの進入やV字セクションの外周)
もうなんというかマシンと師匠に申し訳ないですよ。


パイロンを1本置かれてその周りを回れといわれたら小さい半径で回れるのに
パイロンを2本置かれてその中で回れといわれたら旋回半径が倍になるのをなんとかしたい。


HMSのバランス1stで一人だけ規制の中でのUターンができずに
そのセクションで一人だけ居残り練習していた頃と
何も変わっていません。


特に左旋回のライン通過となるとバイクが完全に直立して体が硬直するのを
なんとかしたい。


速度が乗った状態でズザーとこけるのは怖くもなんともないのに
低速でパイロンに乗っかって瞬間的にグリップを失う感覚を恐れすぎ。


オフセットや速度の乗るセクションはある程度走りこめば少しは慣れると思いますが
高速から低速セクションに入るときのブレーキングの練習と
低速でえいやっとバイクを倒す練習しないと。


ノービスから7人も昇格者が出たのにクラスタイムが出せなかった恥ずかしい一日でした。

H1 1'52.506
H2 1'51.352


115.10%
総合 98/143
C2クラス 21/34

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