04/29(水・祝)自主練習


相変わらずの悪いところ
「肩腰が進行方向を向いていない。上半身固まったまま」
「バイクが寝てないのに無理やりフロントブレーキをかけるからいきなりフロントタイヤが切れ込んで危ない」
「フロントブレーキを最初にすぱっと握りこまずに後半に無理やり握りこんで、ブレーキでフルロックに当てようとしている」
「フルロックに当てるのが旋回の最後になっている。本来アクセルを開けはじめなきゃいけないポイントで一番失速している」


ためしに、8の字に回転を取り入れてごらん、といわれると、ブレーキクリーナー缶3本の中で最初からフルロック、かつバンクしないと回りきれない環境での練習が生きたのか、自然に旋回の前半からフルロックに出来ます。


多分、カラダを早く開いてフルロックに当てよう、ハンドルを切るだけじゃなくてバンクもしないとだめ、というのがカラダに染み付いているからだと思います。


ところが回転を入れないとまた体も動かずバンクも出来ずブレーキも使えず・・・に逆戻り。


普通は8の字と同じように回転して、といってもなかなか出来ないのに、回転してっていうとうまく8の字が出来て逆ができないっていうのはどういうこと?と呆れられました。


前は「ガッツンフロントブレーキ」で無理やりフルロックに当てなきゃいけないんだとおもっていたので強いブレーキにもあまり怖さがなかったのですが、ダメだとわかってからは急に怖くなって強いブレーキもかけられなくなってきました。


進行方向に肩腰を向けてハンドルと平行に、かつバンクもさせることで旋回の前半からフルロックになる、旋回の後半ではもうフルロックを解いてアクセルを開け始める・・・見本を見せてもらったりタンデムしてもらったりすると、やらなくてはいけないことはちゃんとわかるのですが、出来ないんです。


出来ない=やらなくてはいけないことがわかっていない


だと思われるのもつらいのですが、出来ないってことはそれも同然なんだろうな。


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