08/15(土)自主練習
午後からコソ練。
バイクが傾いていないのに無理やりフルロックに持っていこうとする
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スピード落としすぎ
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フルロックになっても失速して足ついちゃう
の連続。原因はわかっているのに、生い茂る夏草によって以前よりもさらに狭くなったようにみえる道幅と、周囲に爆音のバイクがたくさんいるのが気になってしまったおかげで全然バイクが寝ない。
先週の練習ではタイヤのおかげで絶好調だった回転も、安定するバンク角まで一気にもっていけないと意味がありません。
広いウォームアップコースでもあれば、2速で走るとかブレーキ使わずに走るとかで、ブレーキに頼らずバンクさせる練習ができるのに・・・と思っていましたが、調子が出ない中珍しく師匠に8の字をほめられました。
「8の字の後半でバイクが起き上がらなくなった!」
マジで?ここで練習していてほめられたことはめったにないのでいきなりテンションが上がり、バイクが傾けられるようになりました。単純です。
回転のときの、安定するバンク角を頭の中でイメージして、一気にそこまで倒しこむと、旋回の中央に体がずりおちそうになっているのにバイクはライダーそっちのけでくるんと回ります。バイクにおいていかれないようにしなきゃ!
苦手な左回転はまだそのバンク角まで持っていけない(というか旋回の進入はいいかんじなのに自分でバイクを起こしてしまう)ので不安定ですが、右は大分よくなりました。
日がかげってくると、ちょうど路面にいいかんじに影ができて、8の字の旋回の後半にバイクがひょこっと起き上がってしまっている時は目で見て分かったので、旋回の後半まで意識して体とバイクを素直に寝かせているようにしました。
短い時間の練習でしたが、狭いところでぐるぐる回るだけの練習の中でもバイクを寝かせられるようになった、というのは収穫でした。