08/07(日)J杯#2@トミン

H1 1'47.809
H2 1'46.538+3秒加算(ライン不通過)
ベストタイム 1'47.809
112.69%
クラス 6位/19
総合 55位/100


ひさしぶりに入賞できました。C2は19人しかいない上に同率6位、つまりC2上1/3に入れば入賞だったのですけれど、それでも公式戦では本当に久しぶりの入賞で、2011年の目標を達成できました。


H2のライン不通過3ペナを自分が走行中に確認できていたので入賞はまったく期待していませんでしたが、H1のタイムで入賞できたのがうれしいです。


師匠が手作りしてくれて前週の練習で導入したばかりの「ビビり仕様」可変ハイスロのおかげです。1年前に一度見放した腰抜けの弟子のために、まさかもう一度、今度は手作りしてくれているとは思わず、ここまでしてもらって結果を出せなければ申し訳ない、とおもって臨んだのでおもった以上の結果が出せて本当にうれしいし、ほっとしました。


ハイスロ導入して3日目、広いコースを走るのは初めてだったのでH1はだいぶぎくしゃくしましたが、H2は少しハイスロの気持ちよいあけ方がわかってきて、向きを変えることだけで満足して向きが変わったら開ける、のではなく、どこからあけたいのか、ということを考えてそれにあわせて走ることができました。理屈・セオリーではわかっていましたが、こういうことなのか、と少し光明が見えた気がします。


低速セクションはH1のほうが遅いなりに落ち着いてバイクを起こさずにまとめられ、(大会でこんな風にできたのは初めてです。前日の練習会コースのおかげです)H2は一部バイクが後半おきてきてしまったりしたので、スラローム部分・ツナギの部分を頑張って1秒ちょっと縮められたのは自分でもとても自信になりました。


はじめてのライン不通過のペナもいただきました。マーシャルのH氏いわく、今回のライン通過セクションでラインを踏まなかったのは私だけのようで。恥ずかしい!ただ、いつも前輪通過でも前後輪通過してしまうような、無駄に慎重な走りをしていたのでそれに比べれば「速度を絶対に落とさない」という前向きな気持ちの現れたペナなのでまあ次につながるかなと。


前日の練習会では中部を意識したレイアウトを作ってもらい、自分のフルロックがいかに遅いのかというのに初めて気づいたので、低速セクションでは、「フルロックにする」と思ったときから実際フルロックになるまでのタイムラグをなくすのが課題です。


まだまだスラロームは超遅、規制を見た瞬間にフルロックが出来なくなるという腰抜けでこのタイムが出ているのだから、私はまだまだ上に行ける。


※H1動画とH2動画を比べてみたら、H1のほうがスタートダッシュがよい。あと定常円は、H1はアクセル開けっ放しで回るつもりがかなりぎくしゃくして遅かったので、H2はリーンアウトでうまく倒し込んで小さく回れた・・・と思ったのに、H1のほうが速かった。3連続回転は実感したとおりH1のほうが速い。H2は回転への進入の際の空走距離が短くなっているのと反則アダチセクションwでH1を一気に引き離すかんじ。


やっぱりVTRは小さくまとめるよりもアクセル開けっ放しでいったほうがいいんだなぁと痛感した。そして回転は何よりも後半でバイクを起こさないことだ!

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